そういえば第40回カーター記念黒部名水マラソンに参加していたので振り返ってみた
いまさらですが、5/28(日)に開催された第40回カーター記念黒部名水マラソンのフルマラソンの部に参加したのでざっくり振り返ろうと思います。
本番まで
前日に富山駅まで新幹線で向かい、軽くジョグで刺激を入れてコンビニで夜ご飯と朝ごはんを買って宿で本番に備えました。 ですが、あまり寝れなく睡眠時間4時間ほどで4時ごろに起床し、準備をして出発しました。 スタートは黒部市総合公園で、富山駅から黒部駅まで電車で40分くらい?、黒部駅からはバスで送迎してもらいました。
黒部名水マラソン感想
坂があるのはなんとなく事前情報で見てましたが、実際に走るとまあキツかったです。 そして暑い!、途中30℃超えてたみたいですね。ただ他の人が言うには例年よりもマシだそうです...坂もあって猛暑もあって黒部名水マラソンは他のフルマラソンに比べてキツめ...?
そんなきつい中でしたが、最初は集団の流れに乗りながら徐々にスピードを上げて5'10くらいでおしていこう思ったのですが、早くも14km地点くらいから余裕がなくなり始めました。 そこから耐えて5'30のペースで30km地点まではおしていったのですが、かなり失速して多少歩いたりしながら37kmまでごまかしながら走って、最後5kmほどは4時間切りに向けて出し切りました。 結局グロスではサブ4できなかったのですが、ネットで4時間を切れてベストを更新できました。走り終わった後は広場の芝生の上で1時間ほど起き上がれなかったですね...。最後のほうも沿道の人から「あの人顔白くない?大丈夫?」という声が聞こえたのですが...いやあの声は私のことじゃないはず(笑)
そして今回はゲストに高橋尚子さんと柏原竜二さんが来ており、そして今回からハイタッチもできるようになって、お二人とハイタッチできました! 自分はあんまりこういうのにテンション上がらないだろと思ってましたけど、感動しましたね!! 高橋尚子さんは改めてレジェンド感があるなと思いましたし、声掛けをパワフルに元気よくしていてこっちまで元気をもらいました。こういうイベントをひとつひとつ精一杯こなしてきてるんだなと、自分も見習わないといけないなとぼんやり思いました。ほんとにプロです! 柏原竜二さんも、ここ最近箱根駅伝とかニューイヤー駅伝の動画を見てたので実物を見ただけで「本物だ!!」とミーハー気分でした!
黒部名水マラソンは暑かったり、坂があったりと大変ですが、それこそが黒部名水マラソンだそうで、そして最後のほうに見える海がまた綺麗でどれだけ計算されたコースなんだと思いました。 レース後には広場でご当地の食べ物が食べられたりと参加者はもちろん、レースに出ない人も楽しめるマラソンだなと感じました。
レースのよかったところと反省点とか
よかったところ
- まずは無事に当日を迎えられ、レースに参加し、最後まで完走できたこと
- ネットタイムではあるけどひとつの目標にしていた4時間切りができたこと
- 今まで参加した2回のフルマラソン、いずれもレース中にトイレに行ってたのが、早めの起床と早めの会場入りのおかげかレース中はトイレにかけこむことはなかったこと
- いろいろごたつきもしたけど、レース前や途中の補給をしながら走れたこと
- 30km地点からかなり減速したけどごまかしながらなんとか走って、最後の5kmは出し切るほど走れたこと
反省点
- レース中に補給を落とすというハプニングがあったこと
- 補給するときに開けられなくてスムーズにいかなかったこと
- 月間の走行距離は200kmくらいまで踏めてたけど、あまり考えないでやっており、長い距離の練習ができていなかったこと
まだ次回の大会とかは決めれてないけど、次回があればやりたいこと
- 週1のスピード練習と長距離練習
- 筋トレとストレッチ
- ランニングポーチのベルトをもう少し小さいサイズにして、中のものが落ちないようにする
- 右足の爪がやられたのでもうワンサイズ大きいランニングシューズに変更する?(マジックスピード2、クラウドモンスターあたり)
おまけ
6/10(土)に行われた第7回YOKOHAMAシーサイドマラソンのフルマラソンリレーの部門にも参加しました。 1周3kmほどのコース、全部で42kmをチームのみんなで走ります。
6km、3km、3kmと3回走って、最後のほうはボロボロで足が動かなかったです...。 ですが初めてこういった駅伝に参加して楽しかったのと普段ジョギングとかマラソンの大会は出ても、こういう少し短い距離で走りきることはあまりやってこなかったのでいい経験になりました。